【SEO】上位表示のための対策5選を解説
「SEOは大切というけれど、どう対策すればいいの?」
「PV数がなかなか増えない。。」
そんな悩めるブロガーさんに向けて、効果的なSEO対策5選をまとめました。
初めのうちに、この対策をすれば間違った方向へ努力しなくて済みます。
100記事以上書いて、成果が出ないのは心が折れそうになるので、
初めのうちから正しい方向に努力しましょう。
Contents
E-A-T(専門性/権威性/信頼性)
E-A-Tとは
E-A-Tとはユーザーの検索意図に対して、適切な検索結果を返せているかのWebサイト評価基準です。
SEOにおいて重要な要素とされており、頭文字を取ってE-A-Tとなっています。
- Expertise(専門性)
- Authoritativeness(権威性)
- Trustworthiness(信頼性)
GoogleはE-A-Tのレベルが高いサイトを評価すると、検索品質評価ガイドラインで定義しています。
YMYL
YMYLとは、「Your Money or Your Life」の略語で、「幸福、健康、財産」に関するテーマが該当します。
「E-A-T」は「YMYL」のジャンルで高いレベルを求めています。
なぜなら、YMYLは人々の生活に大きな影響を及ぼすテーマだからです。
間違った情報を出してしまうと、実害が出てしまいます。
そのためYMYLのジャンルでは、情報の正確性や信頼性を判断する厳しい基準が設けられています。
ブログのテーマで迷われているのでしたら、厳しい基準があるYMYLとは別のジャンルを選択するのも一つの手です。
E-A-Tを高める方法
下記、事項を総合的に対策してE-A-Tを高めていきましょう。
■Expertise(専門性)
- コンテンツのジャンルを絞る(特化)
- 最新情報を更新する
- 作成者、プロフィール、資格を記載
■Authoritativeness(権威性)
- 被リンクを獲得する
- 他サイトで引用・言及される
■Trustworthiness(信頼性)
- SSL化
- 出典を明記する
- 独自性の高いコンテンツ
検索意図
検索上位を取るためには、「検索意図」の理解が非常に重要です。
検索意図が理解できれば、PV数アップや収益UPに直結します。
検索キーワードは大きく分けると4つに分けられます。
- DO(したい):方法を調べる
- KNOW(知りたい):情報収集
- GO(行きたい):行き先を調べる
- BUY(買いたい):何かを買いたい
キーワードから上記4つのうち、どれに該当するかを考えてユーザーにきちんと返して上げることが重要です。
例えば「○○イヤホン 口コミ」と検索したのに、サイト内ではイヤホンのスペックしか書かれていなかったらユーザーは離脱してしまいますよね。
そこには自分が欲しかった情報がないため当然です。
そのため、キーワードとコンテンツの内容は必ず一致させましょう。
キーワード選定
タイトルや記事内にキーワードを入れるのは、SEOの基本です。
必ずキーワードを盛り込んでいきましょう。
例えば、購入を検討している層にリーチできるキーワードとして、
- 口コミ
- レビュー
- 比較
- 商標(商品名)
- 効果
- 最安値
- おすすめ
売れやすいキーワードになっていますが、その分ライバルが多いのも事実。
「キーワードのずらし」「新しいキーワード」が重要です。
キーワードのずらしなら、レビューではなく「感想」などが有効です。
競合がひしめくキーワードを少しずらすことで、ライバルを減らすことができます。
「新しいキーワード」は新しい情報を拾って、ブログへ書く。先行者優位でPV数を増やすことができます。
アフィリエイトなら新着の商品などを常にチェックしましょう。
新着商品だけを紹介するブログも一つの戦略ですね。
HTMLタグ
hタグとは見出しのタグで大見出しをh1、小見出しをh2、小見出し小見出しがh3というようになっています。
できればhタグは控えめに使う必要があります。
OK:ページ全体で控えめに見出しを使用する
見出しタグは意味のある場所で使用してください。ページ上の見出しが多すぎると、ユーザーがコンテンツを読みにくくなり、1 つのトピックがどこで終了して次のトピックがどこから始まっているのか判断しにくくなります。
BAD:以下のことは避けましょう。
- ページで見出しタグを過度に使用する。
- 非常に長い見出しを使用する。
- 構造を示すためではなく、テキストの書式を整える目的で見出しタグを使用する。
hタグは適切な使い方を心がけましょう。
スマホ対応する
スマホ(スマートフォン)が普及し、スマホでサイトを閲覧するユーザーが増えたことで、Googleはスマホサイトのユーザビリティを重視し始めました。
スマホ対応済のサイトは順位が上がりやすく、対応できていないサイトは順位が下がる傾向にあります。
まずは、モバイルフレンドリーテストで自分のサイトがスマホに対応しているか、チェックしてみましょう。
思うような結果が出なかった場合、Googleが推奨しているレスポンジデザインを検討してみてください。